□間取り図作成ソフトウェア「Mizdori」利用規約
株式会社エムズラボ(以下「弊社」といいます)は、弊社が提供する間取り図作成ソフトウェア「Mizdori(ミズドリ)」(以下「本ソフトウェア」といいます)の利用規約(以下「本規約」といいます)を以下のように定めます。
本規約は、本ソフトウェアおよび本ソフトウェアの利用者に弊社が提供するサービス全て(以下「本サービス」といいます)に適用され、利用者が本ソフトウェアを利用開始した時点で、利用者は本規約を承諾したものとみなします。
第1条(本規約の目的)
本規約は、弊社が提供する本ソフトウェアおよび本サービスの利用に関する諸事項を規定することを目的とします。
第2条(本規約の変更および通知)
- 弊社は利用者に予告することなく、随時本規約を変更することができるものとします。この場合、以降の本ソフトウェアおよび本サービスの利用については、変更後の規約が適用されるものとします。
- 本規約を変更する場合など、弊社が利用者に対し通知を行う場合は、弊社のホームページに掲示する方法により行うこととします。
第3条(定義)
- 「利用者」とは、本ソフトウェアを利用する全ての法人または個人のことをいいます。
- 「ライセンス」とは、本ソフトウェア製品版を利用できる権利をいいます。
- 「アップデート」とは、本ソフトウェアに対する修正、改善、変更をいいます。
- 「ユーザID」とは、本ソフトウェア製品版を利用するために必要な、弊社が発行する利用者毎に固有の文字によって構成される記号をいいます。
- 「パスワード」とは、本ソフトウェア製品版を利用するために必要な、利用者毎に異なる文字によって構成され、利用者によって変更可能な記号をいいます。
- 「ヘルプデスク」とは、本ソフトウェアの利用者のために、弊社が電話、メール、ホームページのお問い合わせ窓口にて提供するテクニカルサポートをいいます。
- 「対象サーバ」とは、本ソフトウェアおよび本サービス提供のために弊社が運営するサーバをいいます。
- 「動作環境」とは、インターネットに接続された弊社が指定するOS(オペレーティングシステム)を搭載したコンピュータおよび付帯設備、通信機器等をいいます。
第4条(ライセンス)
- 弊社は、製品版のライセンス購入者に対し、本ソフトウェアおよび本サービスを利用することができる権利を付与します。
- 弊社は、製品版の利用者に対し、無償のアップデートとカスタマーサポートを提供します。
- 製品版のライセンスは、本ソフトウェアがインストールされた特定のコンピュータに限り、本ソフトウェアの利用を許可するものです。
- 製品版のライセンスは、そのライセンスの購入時に定められたライセンスの有効期間に限り、本ソフトウェアの利用を許可するものです。
- 製品版のライセンスは、そのライセンスの有効期間の最終日までに、再度ライセンスを購入することにより、本ソフトウェアの利用を停止することなく継続できます。
- 前項期日までにライセンスの購入が確認できない場合は、翌月1日をもって本ソフトウェアおよび本サービスの提供を停止します。
- 弊社は、弊社のホームページに告知することにより、利用者の承諾を得ることなく、ライセンスの価格および支払方法を変更できるものとします。
- 弊社は、利用者から弊社に支払われたライセンスの購入金額について、本ソフトウェアおよび本サービスの利用実績の有無に関わらず、弊社の責に帰すべき特別な事由がある場合を除き、返金は行わないものとします。
第5条(動作環境)
- 利用者は、本ソフトウェアおよび本サービスを利用するために必要な動作環境を、利用者の費用と責任において準備するものとします。
- 前項の故障や不備および誤用による損害や、前項動作環境を第三者に使用されることによって利用者が被った損害については、弊社は一切の責を負わないものとします。
第6条(本ソフトウェア無料体験版の制限)
- 弊社は、利用者が本ソフトウェアの機能および性能の確認のために試用できる無料体験版を提供します。無料体験版は、本ソフトウェアの動作確認の目的でのみ利用できるものとします。
- 無料体験版の利用者は、弊社へ利用の申込みを行うことなく、無料体験版を弊社のホームページからダウンロードしてインストールできます。無料体験版の利用期間は、無料体験版を初回起動した日の翌日から起算して15日間です。
- 無料体験版の利用者に対するヘルプデスクは、弊社ホームページのお問い合わせ窓口からのみ利用できるものとします。
第7条(本ソフトウェア製品版の利用開始)
利用者が弊社のホームページより利用の申込みを行い、希望するライセンスの購入が完了した後、弊社が本ソフトウェアの利用登録手続きを実施して利用者へユーザID等を通知することにより、本ソフトウェアが利用できるものとします。
第8条(本ソフトウェア製品版のユーザIDとパスワード)
- 利用者は、自らの責任において、ユーザID、パスワードを管理するものとします。
- 利用者は、ユーザID、パスワードを、第三者へ貸与、譲渡してはならないものとします。
- 利用者は、第三者の不正利用等が判明した場合には、直ちに弊社にその旨を連絡するとともに、弊社の指示に従うものとします。
- ユーザID、パスワードの誤用による損害や、第三者に使用されることによって利用者が被った損害について、弊社は一切の責を負わないものとします。
第9条(自動通信機能)
弊社は、本ソフトウェアのライセンスの確認、無料体験版の利用期限の確認、本サービスの提供(アップデートを含む)、ならびに本ソフトウェアおよび本サービスの不正利用防止のために、インターネットを通じて通信を行います。なお、これらの通信の際に、利用者のコンピュータから個人情報等を収集することは一切ありません。
第10条(知的財産権)
本ソフトウェアおよび本サービスに関する、著作権、商標権およびその他のあらゆる知的財産権は、弊社に帰属します。
第11条(禁止事項)
利用者は、本ソフトウェアおよび本サービスの利用にあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。
- 弊社の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為。
- 本ソフトウェアを第三者に譲渡、賃貸、リースする行為。
- 本ソフトウェアを使用して他人の著作権、知的財産権を侵害する行為。
- 弊社の書面による同意なく、利用者が弊社の商標を使用または第三者に使用を許諾する行為。
- 弊社ならびに本ソフトウェアおよび本サービスの信用を毀損し、弊社に不利益を与える行為。
- 本ソフトウェアおよび本サービスを運営するための設備(対象サーバおよび弊社が本ソフトウェアを提供するために用意する通信設備、コンピュータ、その他の付随する機器)に無権限でアクセスする行為。
- 上記各号の他、法令、この利用規約もしくは公序良俗に違反する行為。
- その他弊社が不適切と判断する目的で使用する行為。
第12条(本ソフトウェアの変更・改修・廃止等について)
- 弊社は、利用者に事前に通知することなく、本ソフトウェアの一部もしくは全部の変更・改修および廃止ができるものとします。但し、全部の廃止については、事前に弊社が適当と判断する方法により利用者に通知するものとします。
- 弊社が本ソフトウェアの変更・改修等を行い、これにより利用者の機器・装置等を調整等する必要が生じた場合、それらにかかる費用は利用者が負担するものとします。
- 弊社は、本ソフトウェアの変更・改修等によって生じた利用者の損害については一切の責を負わないものとします。
第13条(本サービスの運営の中断・終了等)
- 本サービスの提供において、弊社は、次の各号に該当する場合には、一時的に対象サーバの運営を中断する場合があります。この場合、弊社ホームページにおいてその旨を利用者に告知するものとします。但し、緊急を要する場合はこの限りではありません。
- (1)対象サーバが含まれる弊社システムの保守点検を、定期的または緊急に行う場合。
- (2)電気通信設備の故障、停電などやむを得ない事由により、対象サーバの運営が中断される場合。
- (3)天災地変など事故により対象サーバの運営が中断される場合。
- (4)その他、弊社の責によらない事由により対象サーバの運営が中断される場合。
- 弊社は、対象サーバの継続的運営の終了・中止に至る止むを得ない事態が発生した場合は、原則として事前に弊社ホームページにおいてその旨を告知するものとします。
第14条(免責事項)
- 弊社は、本ソフトウェアおよび本サービスの利用または利用停止もしくは利用不能により発生した利用者の直接・間接的な損害については、それらの予見または予見可能性の有無に関わらず、一切の責を負わないものとします。
- 前項の規定は、弊社に故意または重大な過失があると認められる場合、または利用者が消費者契約法上の消費者に該当する場合は適用されないものとします。
第15条(損害賠償)
- 弊社は、利用者が本規約に反した行為または不正もしくは違法に本ソフトウェアまたは本サービスを利用することにより弊社に損害を与えた場合は、当該利用者に対し、損害賠償の請求を行う場合があります。
- 第14条の2項により、弊社が賠償の責を負う場合の賠償額は、本ソフトウェアのライセンスを購入するために利用者が支払った金額の2分の1を限度額とします。
第16条(利用の停止)
弊社は、利用者の行為が以下に該当する場合、利用者に対し事前に通知することなく、本ソフトウェアおよび本サービスの利用を停止することができるものとします。
- 第11条(禁止事項)に該当する行為を行った場合。
- その他本規約に違反した場合。
第17条(利用者からの利用の終了)
- 利用者は、弊社に通知することにより、本ソフトウェアおよび本サービスの利用を終了することができるものとします。
- 利用者は、本ソフトウェアの利用を終了する場合は、本ソフトウェアを自らアンインストールして、利用を終了するものとします。
第18条(協議)
本規約に記載のない事項について疑義が生じた場合は、利用者と弊社は誠意をもって協議し解決するものとします。
第19条(管轄裁判所)
協議しても解決せず紛争となる場合については、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とすることに同意するものとします。
2019年6月1日制定